“モダンな日本の伝統を、東京から世界の都市へ”

« 南部鉄器 『釜定』
景色盆栽 『品品』 »
2007/9/20

南部鉄器 『釜定』

釜定では、普段使いの鉄器が多いですが、もちろん高級品の茶の湯釜も
作っておられます。

dsc00791.jpg
店内には、扉を別にして、茶の湯釜のコーナーがあり、普段は使えないぐらい
高級な釜がいくつも並んでいます。

76610006.jpg
扁陵釜 

76610004.jpg
縦筋釜 

76610007.jpg
四方切合せ釜  デザイナー内田繁氏との合作です。

江戸時代、茶道で使われていた高級品の茶の湯釜を小ぶりにし、
そそぎ口と鉉(つる=取っ手)を付けたら、急速に民衆の間に
広がっていきました。それが、鉄瓶の原点です。

鉄瓶の特長は

ヾ蔽韻某佑離ラダに相性のいい鉄分を補給できる

▲ルキなど水道水の臭気を取りのぞく

N笋瓩砲い

“鉄は、土に帰る。”

つまり、鉄という素材は、サビて(酸化)腐食され、長い時間をかけて
薄くなり、いずれはなくなってしまう、という意味です。
それは、自然の姿であり、環境にやさしい、とも言えます。
しかし、お手入れ次第で、数百年もお使いいただけるものです。

釜定の鉄瓶は、独自の配合による鉄を用い、防錆塗料ではなく、
“焼きぬき”という作業によって、サビ止めをしてあります。
仕上げの工程で、炭火の中に投じ、焼いて皮膜を作り、サビを
できにくくする作業です。

まったくサビない鉄瓶は、この世に存在しませんし、多少のサビは、
気にせず使ってください。
以下、長持ちするための使い方とお手入れのコツをご紹介します。

■ならし期間

 “湯あか”をつけることで、内部がコーティングされます。
 毎日使って、2、3週間かかります。

 。院■臆鷽紊鯑れ、内部のホコリを洗い流します。

 ⊃紊蕨司目から始めます。

 使用後は、余熱か弱火にかけて、乾燥させてください。

 て睇瑤蓮⊆蠅膿┐譴燭蝓▲織錺慧で洗わないでください。
   皮膜が破損します。

 褐色の斑点や模様が現れますが、きちんとコーティングされている
 証拠ですので、ご安心ください。

■ふだんのお手入れ

 ー絏个濃藩僂靴討ださい。

 外部の水分は、ふきんで押さえるように拭いてください。

 F睇瑤凌緤は、乾燥させてください。

 ど縮未麓燭濃転紊欧討△襪里如▲織錺靴篝剤を使わないでください。

 ド通しのよいところに保管し、月一度は使用してください。

■こんなときは?

 /紊鮗里橡困譴
   ならし期間の最初から始めてください。

 空だきをしてしまった
   ならし期間の最初から始めてください。水が濁る場合、工房で
   修理してもらいます。

 D譴薄くなった、穴があいた、鉉が取れた
   工房で修理すれば、再度お使いいただけます。

では、驚くほど甘美な水を召し上がってください。

>>お買い物はこちら
 

 

コメント (0) »

この記事にはまだコメントがついていません。

コメント RSS

コメントをどうぞ