2007/10/10
和紙照明 『林工芸』
今回TOKYO TOSHIでご紹介するのは、美濃和紙を用いた和紙ランプ。
岐阜県の林工芸です。
岐阜県といえば、合掌造りで有名な世界遺産・白川郷から、奥飛騨温泉や
下呂温泉などの名湯地、そして鵜飼いや花火の長良川など、観光名所が
目白押し。
地場産業では、焼き物の美濃焼、美濃和紙など伝統工芸は言うまでもなく、
“木の国”といわれるほど良質な木材が採れるため木工も盛んな地域です。
また、名刀“正宗”とならび評される“孫六”も岐阜県関市生まれで、今でも
日本刀、はさみ、ナイフ、包丁の刃物産業は、世界中のバイヤーが買い付け
にくるなど、ドイツのゾーリンゲンに並ぶ世界有数の産地となっています。
美濃和紙は、越前和紙と土佐和紙とともに日本三大和紙と言われるほどで、
岐阜県で盆提灯づくりが発展したのも良質な和紙のおかげです。
和紙を用いた和の照明といえば、ほとんどが岐阜提灯メーカー製というのも、
不思議ではないでしょう。
林工芸は、2007年パリのメゾン・エ・オブジェに出展した「Re-mix Japan」
プロジェクトのメンバー企業。TOKYO TOSHIでご紹介するようなモダンな
和紙ランプをはじめ、従来の障子紙のように白っぽいランプやカジュアルな
ランプから盆提灯など上質な和紙製品を数多く世に送り出しています。

クールビューティの粋。
こんなシックで大人な和紙ランプ、見たことありません。
本社近くには和紙製品ショールームがあり、観光コースの一つとなっています。







